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子育てのストレスについて。
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2010/02/09 15:53
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2010/02/09 15:53
子育てが伝えるもの
母性は女の本能―良く聞く言葉です。ですが、実はそんなことはありません。小さい子を可愛いと思うことは、一種のフェロモンのようなものです。小さい子供たちは身体の作りや仕草が「可愛い」と大人たちに思わせるように動くのです。そうすることで自分の身の安全を守ってもらうという、種の自衛本能であると言う説があります。我が子に対しては、よりそれが強くなりがちです。女性は男性よりその傾向が強いことも事実です。それがたいていは「普通」なのですが、残念ながら「普通」に成り切れない人もまた存在します。それどころかはっきりと「嫌い」と認識してしまう場合があります。これは罪悪感もたらします。ものすごいストレスです。本来なら親であるならば当然の事が出来ないのですから、当然のことです。それをやり過ごすために、子育てとして過保護過干渉を、子供にもたらしてしまいます。子供の方も親のそんな内面を敏感に感じ取ります。嫌でも分かってしまうことです。そしてそれから目を背けるために「自分が悪い」と思うようになります。そうでなければ、親が自分を嫌いだと認めねばならなくなるからです。恐ろしいストレスです。こんな苦痛に耐えられる子はいません。かくて病んでしまうのです。人間は本能のない存在です。どんなに本能的に見えることがあったとしても、それは学習の結果でしかありません。愛すること、愛されることもまた学習の結果です。子育てはそれをこそ、子供に伝えていくものであるべきなのです。女子栄養大学図書館

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